こんにちは、ペケッターテックの( ᑸ )よだれ/YODAREです。
2024.11.3にX開発公式よりアナウンスがあり、新ブロック(相手への非表示機能がなくなる)が施行されました。
ブロックした相手に自分の投稿が見えてしまう、貫通してしまうことになります。
今後、ブロック機能は「フォロー」や「返信」「引用」「いいね」「RT」などエンゲージ行為だけがブロックされることになります。
【更新】2024.11.3 新ブロック(非表示貫通)スタート
X公式より、新しいブロックの方式がスタートしたことがアナウンスされました。
なお展開はアカウント順次のようで、全員に一斉に機能が波及しているわけではなさそうです。(2024.11.3時点)
ブロック当事者からは見えるのか?
ブロックした側はミュートみたいに非表示が続くのか、それともこちらからも見えてしまうのか。
合理的な実装を考えれば、こちらからは非表示、ブロック相手は自分の投稿が見えるというミュート+エンゲージ禁止状態にするのが妥当です。
「相互ブロック」だとプロフィールでは貫通
相互ブロック同士だと、少なくとも相手のプロフへ行くと表示されるようです。
つまり「ブロックされてるから新機能で見えるようにするね!」が優先される設計のようです。
(相互ブロック漏れ)プロフィール以外では?
検索上では、設定でブロックとミュートユーザーを非表示にする項目があるので、そこをオンにしていたら今まで通りブロックユーザーは消えるかもしれません。
あと他で出会うことがあるとすれば「ホーム」の「おすすめ」や「誰かの返信(リプ)欄」タイムラインですが、そこで相互ブロック時、双方ともに貫通するかはまだ未確認、不明です。
ただ次のような報告もすでにあったりします。
相互ブロックで漏れを観測しているっぽい人たち
被ブロック時の貫通の弊害
ホームでのRTやトレンド/ハッシュタグ検索、誰かのリプ欄などでブロックされているのを知りダメージを喰らうことがあるようです。
ブロックされていると「いいね」ボタンなどがグレーアウトされてるので、各タイムライン上で不意に気づけてしまうわけですね。(※アプリ閲覧の場合たぶん要アプデ)
「ブロック漏れ」「被ブロック貫通」を非表示にしたい人は
もし「ブロックミュートしたユーザーはあらゆる画面で見たくない」という事であれば、うち開発のブラウザ向け「バッジニューカラー拡張」(Badges: New Color for X-Twitter)をどうぞ。
被ブロック時の貫通仕様にあわせて、「自分をブロックしている人の投稿を非表示」にできるオプションを追加しました。
iPhone/iPad Safari向けには、同拡張の「ブックマークレット版」を用意しています。
Safariの表示サイズを「ぁあ」から85%に縮小すれば、ほぼアプリそのままの使い勝手でいけます。さらにWeb版では「予約投稿」も使えたりします。
この後の「SNSシェア/フォローボタン」の下に、それぞれ入手先リンクを掲載中です。お試しあれ。
そんじゃまた ( ᑸ )