こんにちは、ペケッターテックの( ᑸ )よだれ/YODAREです。(@PEKETTER_TECH)
2024年12月20日の朝方から、各投稿の📊アイコンから見られる「ポストのアナリティクス」(ポストアクティビティ)が「やりなおす」と表示され、見られないバグ/問題が発生中です。
青バッジユーザーはいつも通り見られるということから、「プレミアム以上の課金機能」にされた可能性もありそうです。(※12/24時点で公式アナウンスはなし)
(※12/28の朝6時台=米国PST時間14~15時あたりに問題は解消されました。ちょうど12/20のPST15時くらいに始まり、ほぼきっちり1週間+1日続いていたことになります)
【X】ポストのアナリティクス(アクティビティ)が見られない問題が発生中【Twitter】
以下は、言及した私のツイートです。20日の朝8時前あたりから発生中です。
検索で、iPhone/Android/Web、X(Twitter)クライアント環境を選ばず発生しているのを確認しています。
Yahoo!リアルタイム検索における「アナリティクス」ワードの投稿数グラフ。朝8時あたりから増加。
Yahoo!リアルタイム検索
「(アナリティクス or アクティビティ) (見れない or 見られない or 見えない or やりなおし)」
次は、いろんな人の投稿状況です。
Twitterを検索
「(アナリティクス or アクティビティ) -youtube -ようつべ」
青バッジユーザーは見られる
プレミアムかプレミアム+かわかりませんが、青バッジユーザーなら見られるという投稿がありました。
意図的なものであれば、プレミアム以上の課金機能にされた可能性も。
海外でも発生中
英語圏の海外勢にも発生しているのを確認しています。なので世界的なものだと思います。
「post (activity or analytics) lang:en」とXを検索をすると出てきます。
サジェストに「retry」や「not working」が付くくらいには話題です。
公式に最もなことを聞いている人
分析ページ経由で見られる(旧来機能脱法?)
https://ads.x.com/user/自分のアカウントID/tweets/
「x.comにWebログインしている状態」で上記URLにアクセスすると、以下のように、そのアカウントの指定期間の各投稿のざっくりしたエンゲージメントが閲覧できます。
※タップで拡大
エンゲージメント数の内訳、リンクをクリックされた数やフォローにつながった数、メディアの再生数など、細かいデータは右上の「データをエクスポート→By Tweet」をして、CSVとして書き出せば見られます。
このプロモツイート向け分析ページ自体は、旧Twitter時代から誰でも見られるものとしてありましたが、もし投稿単位のアナリティクスを見えなくしたのが意図的なものであれば、このページへのアクセスは抜け穴みたいなもので、そのうち塞がれると思われます。
なお、このページへのアクセスは自己責任でどうぞ。
まとめ / プレミアム課金機能化か?
問題が発生しだした日本時間の12月20日金曜朝8時は、X(Twitter)の開発オフィスがまだあるっぽい、カリフォルニアの時間では木曜15時なので、なんか作業した結果っぽそうです。
まだ確定情報とは言えませんが、上記の状況証拠から「投稿単位アナリティクス(アクティビティ)の閲覧も、プレミアム課金以上の機能」となった可能性はありそうです。
追記
アナリティクスポップアップ時のブラウザ通信をチェックしてみたら、
「”認証プログラム”+αの管理グループ」に属してないから、YouのアカウントはアクティビティデータAPIへのアクセスが拒否されたよ(意訳)
という旨のログがやりとりされていたので、「青バッジユーザー専用」にされた可能性が高そうです。
ただ、これが恒常的な措置か、一時的なもの(意図的・バグ含め)かは、現時点では分かりません。
なんらかの公式情報が今後出て確定するか(やりなおすボタンが課金ボタンになるとか)、または年明けて1~2週くらい経ってもこのままなら、自分を含む無課金ユーザーには「インプレッション」の表示や📊ボタンは不要なので、
うち開発の「Badges: New Color for X-Twitter(バッジニューカラー)拡張機能」で、「投稿のインプレッション数ごと非表示」と「インプレッションは見えるけど、クリックしてもアナリティクスポップアップに遷移しない」オプションを搭載予定です。(※ブラウザでの閲覧用です)
12.28の朝方に直る(米国PST時間金曜14~15時)
28日の朝6時台に、投稿のアナリティクス(アプリではアクティビティ)が直っているのを確認しました。
バグというには長く、ちょうど1週間ほど状態が続いて放置されていたので、何らかのテストをしていたんだろうと見ています。(憶測)
課金煽り説は弱そうです。バグかわからない状態で公式アナウンスもなく放置だと、状況が曖昧すぎて加入者も増えなさそう。
邪推すればサーバーコストチェックで、止めたところで対して低減効果がなかった、回避策として前述のプロモ向けエンゲージメント分析ページでCSVでまとめて落とされるほうが、逆に負荷が増えて本末転倒だった、などこじつけストーリーはいろいろ考えられそうです。
いずれにしても、公式アナウンスがないので事の真相は外野にはわかりません。
そんじゃ、また ( ᑸ )